日本は全世界の基準で比べるとダンスホール・レゲエDJ　・セレクター「サウンド」の中ではトップ10に入る国だと思います。そして、そこそこの有名なサウンドもあります。

 

しかしながら、プロとして活動している日本のサウンドマンのレベルは他のトップ10の国々と比べると、はるかに低いと思います。その理由はレゲエの基礎知識が少なく、曲の内容の理解度が低いからです。

​

日本では多くのDJやセレクターが先輩のプレーを真似し、それが正しいやり方と思い込んでその中途半端な渦からなかなか逃れない状態ですーっとプレーし続けています。逆に本物のやり方を手に入れるチャンスが少ないこともあり、トップレベルの挑戦者の前に立つと必ず転ぶことになります。

​

数年前にBraataの創立者「F.A. SeniorJr.」が日本のDJ　・サウンド業界を試すためにある実験をしました。年一度にある乃木坂カップにBraata「旧JaLA」の生徒を送り込み、結果を見る事にしました。想像した通り、結果は２年連続Braataの指導を受けた2サウンドが見事に優勝しました。

​

優勝した2サウンドは挑戦して来た相手に圧倒的な差をつけて勝ちました。技術をもって頂点に立ったのです。

​

その結果を分析し、Braataは次の事を考えました。これから日本でもっと力を入れて、多くのサウンドを指導し、本物レゲエ・ダンスホールのレベルを引き上げることを決意しました。

 

Braataはそこまで有能です！